つむぐ

写真が好きです。

最近読んだアート・写真にまつわるWEB記事のリンクを貼ってみた。

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撮影:2016/12


こんな記事を読んだ。
それぞれなかなかのボリューム。そして内容が濃い。
わたし個人の備忘録なんだけどもし興味があれば中身も読んでみてください。

★サンドラ・フィリップ氏と清水穣氏の対談
CLOSE UP|トークショー サンドラ・フィリップス(サンフランシスコMoMA 名誉キュレーター) × 清水 穣(写真評論家)|キヤノン 写真新世紀


澤田知子氏へのインタビュー記事
CLOSE UP|インタビュー 澤田 知子(アーティスト・2018年度[第41回公募]審査員)|キヤノン 写真新世紀


★須藤絢乃氏へのインタビュー記事
CLOSE UP|インタビュー 須藤 絢乃(アーティスト・2014年度[第37回公募]グランプリ)|キヤノン 写真新世紀


Chim↑Pomの連載記事
SERIES / The Public Times|MAGAZINE | 美術手帖


Chim↑Pom兵庫県立美術館の企画展で作品を見たことがあるんだよね。それでこの記事にも興味を持って読み始めたんだけど、正直よく分からない。まず大前提として、わたしは美術や芸術について知らないことが多すぎる。知らない言葉がいっぱい出てきてもうわけが分からない。
でも分からないなりになんだかすごいことを主張した記事であるような気がした。特に「個」と「公」の関することなんてまさに現代の問題を象徴していて、面白かった!(残念ながら語彙力が少ないばかりにうまくその面白さを説明できないんだけど…) これを機に現代アートの知識をもう少し広げていけたらいいなぁ…!

ytamago.hatenablog.com



他の記事は写真新世紀のサイトから。もし写真新世紀で受賞することができたら目の前の人生がパーっと開けそうですよね!?わたしはめちゃくちゃ憧れる!

わたしも無謀にも一度挑戦してみたことがあって、まぁ結果は散々だったわけだけどそれがとにかく悔しくて…!それから「受賞した人たちはわたしとなにが違うんだろう」とか、「受賞した人たちってどんなふうに作品に取り組んでるんだろう」と考えるようになって…、今まだその途上。考えすぎると写真が楽しくなくなってしまうからほどほどにしようと思いつつ…。

そんなわけで写真新世紀に限らずなにかの賞を受賞した方の写真展があると、ついいつも期待してホイホイ観に行っちゃいます。見えてる世界やものごとの捉え方が、わたしにはない発想だったりするので面白いし刺激にもなる。やっぱりどの作品もすごいです。今年の新世紀の結果も楽しみ!どんな作品が出てくるんでしょうね。

そうそう、
今回冒頭に載せた写真は実はボツにしてたものなんです。
ちなみに撮影当時セレクトでOKとしたのはこれなんだけど…

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ある写真家さんが「セレクトは①『これはよく撮れた』②『まぁまぁかな』③『これはボツ』という3つのグループに分けてみる。そして②ははずす。③は意外とあとから『これはこれでありかも』というものが出てくることがあるから残す。あとは毎日目に入るところに貼っておいて何度も見直して選ぶ」て言ってたんだけど
まさにさっき、冒頭の写真(ボツ)を「これはこれでありかも?」て思ったところです。
明日にはまた気が変わってボツにしてるかもしれないけど(笑)