トークショー
撮影:2018/10
写真を習い始めてからというもの、写真家の人のトークショーによく行ってる。
そりゃ東京に比べたら数は少ないんだけど
それでも月に1回くらいはどこかでやっていて。
それで、これまで行ったトークショーから
だいたい写真家のタイプは
①最初にイメージや伝えたいことがあって
それを写真としてどうすれば表現(撮影)できるかを考えて撮影する人
②その場その場で瞬発的に反応しながら撮影して、その後にセレクトで考えて表現する人
この2パターンに分かれる気がしている。
どうやら、順序が違うだけでどっちにしろ「考えること」は大事みたい。
(友達とも何度かこういう話をしたことがあって、
友達が言ってたのか、わたしが言ったのかは忘れた)
じゃあ「なにをどのように考えたらいいのか」については、知らない。
そこは人それぞれなんだろうし、そこが作品の個性につながるところなんだろうなぁ。
ていうか、
話を聴きながらメモをとって、メモをとったことに満足しちゃってさ
なかなか見返さないもんだから、わたしはダメなんだよなぁ。
一体、なにをやってるんだ。
撮影済みの写真同様、これらの情報も整理しなきゃと思いつつ…。
いつになることやら。
写真家の人のトークショーは
自分と似たタイプの人だとすごく共感できるから安心するし
逆に違うタイプの人だと「そんなことを考えてるのか」と驚くし刺激になる。
でも個性的な写真家も多くて、話を聴いてると頭の中が混乱してくることあって
正直に言うと「今日はなんかハズレだったなぁー」というトークショーもある。
だけどね、それも写真家の人のトークショーの面白いところの一つでもあって
(そもそも、お笑い芸人さんのトークを聴きに行ってるわけじゃないし)
これからも行き続けると思う。
いろんな人がいるから、いろんな作品が観れて、面白いわけで。
ちなみに
今日載せた写真は「パトカーも給油するんだなぁ」と思って撮った。
そりゃ当然、パトカーだって給油するだろうけど
その場面を初めて目撃して嬉しくなってしまって。
店員さん、パトカーを相手に給油するのは緊張するだろうな。
少なくともわたしが店員さんだったら緊張する。
(別に捕まるような悪いことはしたことないよ、念のため)